先ずは弊社代表の私が一筆書きましょう。
表題に“会社経営は人生と同じ。楽しいときには幸せであり、辛いときには強くしてくれる。”と書きましたが、そのことについて初回は触れてみたいと思います。
先ず企業経営とは何でしょう?
ひとつの組織体がある商売を行って社員全体で頑張り、そしてみんなで食べて行く。みんなで食べて行けるためには、企業経営の目的は、利益追求ではなくその組織体の永続性にあります。永続するためには、変わる環境に適応しなければなりません。適応できなければ滅ぶしかないのは過去の地球の生物の歴史を見ればわかります。うまく適応するためには、その企業はその時代に合い、お客様のニーズに合う必要があります。その結果次の有名な言葉になります。
「一切の企業活動は、顧客満足にある。」その結果として企業の永続性が保たれます。
では、社長業とは何でしょう?
実は会社は社長で99%決まります。社長の生き方で会社は決まります。それは経営理念を創り上げ、企業風土を創り上げることになるからです。逆に言えば、経営理念とは社長の人生観そのものなのです。
そこで。冒頭の私の言葉になります。楽しいときには幸せを感じながらも、顧客満足が十分できているだろうかと変革を考え、苦しいときにはどうすればいいかと解決策を模索し苦しむ。その苦しんでいる自分を遠くから眺め何が時代に合わないか何が顧客満足になっていないかを冷静に考える。そうして行動に移す。そして乗り越えたときその企業は強くなっています。
この連続が企業活動と考えています。
そしてこのような会社に私たちはサービスしたいのです。
硬い文章になりましたが、次回は楽しいものをと考えています。ご一読、ありがとうございました。
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